ノスタルジアはどこからやってくるのか

過去と現在におけるギャップ。あるいはホームタウンと現在地の地理的・文化的ギャップ。

で、俺がどこにノスタルジアを覚えているのかというと、過去と現在の俺自身のギャップにおいて。俺は変わった。軸の部分はあんまり変わってないっぽいけど、それでも変わった。良い方に向かっていると思いたい。そして未来においても変わっていたい。ただ、過去と現在の間には大きな転換点があった。その結果、容易に変わることができたのかもしれない。だから未来において変わろうとすることは、過去に変わろうとした経験よりも難しいものになるのかもしれない。

ならばこれからの俺はもうちょっと動かないとダメだ。時間的にも空間的にも。そうじゃないと何も変わらない気がする。今から変わろうとしなければ未来において何も変わるわけがない。そう考えると、変わろうとする強い意志は未来においてノスタルジアを呼び寄せることになるのかもしれないと思う。ちょうど今の俺が数年前の俺を見て、そこに感じているような類のノスタルジアを。

なんでこんな、多くの人にとって意味が判らないだろう話をしてるのかと言うと久しぶりにものすごく感情的になっているからです。この心の振れ幅を文字使ってパッケージしておきたいね。