西島大介著『アトモスフィア』読了
大事に、大事に、大事に取っておいた『アトモスフィア』にようやく手を伸ばした。これは凄い。西島の話題のたびに何度も繰り返してばっかりで大変申し訳ないんだけどこういうことは何度でも繰り返そう。西島は天才。紛れもなく天才。センスオブワンダー炸裂。つーか大爆笑ですよ。俺は、俺がこのオチの通用する世代で良かったと心の底から感謝するね。時間さえ許したら考察書きたい。もしかしたら『せかまほ』よりも好きかも。
前にSFマガジンのインタビューで、“アトモスフィアってタイトルはべつに東京でも何でも良かった”みたいなことを言ってたけど、それもまたひとつの可能性としては良かったかもね。東京!
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