月曜はSFマガジン8月号の発売日

ゼロ年代の想像力』の第2回が純粋に楽しみです。あんなエントリを書いても俺は別に宇野常寛が嫌なわけじゃないし、色々と考えるための足がかりになると思うのでむしろ読みたい。それに、もしかしたら早合点をしていたのかもしれないという思いは俺にもあって、それはつまり、宇野常寛は別に90年代とゼロ年代を切断してしまおうとしているつもりは毛ほどもなくて、単に俺の視点からでは切断しているように見えてしまっているだけなのではないかということです。たぶんそんな気がする。
あと、現時点では東浩紀のフィールドと宇野のフィールドってあまりかみ合っていないように思えるんだけど、それが実は「こういう視点だとこんな風につながっているんですよー」という感じに展開されたらそれは素敵なことだと言えるでしょう。
とりあえず、俺の前回の続きエントリはSFマガジンより先に出すつもりです。そしてSFマガジンを読んで、それに対してどう考えるのかという感じでひとりキャッチボールみたいことをやっていくことになるんだと思います。俺、すげー熱心な読者だな。