途中経過を振り返る(あまり意味のないエントリ)

知る人ぞ知るという感じだと思いますが、このブログは更新頻度復興運動を推進中です。何のことかを駆け足で説明すると、ブログ開設当初はやる気に満ち満ちていたのに徐々に意欲も減退、中だるみしまくっていてこのままこのブログを続けるのもどうだろうかと思っていたところ、今年のGW明けから急に自己顕示欲が高まってきたので集中的に駄文を書き散らし始めているという次第です。(どれくらいやる気がなかったかは、去年1年分のログをここ最近のものと見比べるとよくわかります)

運動開始からおよそ1ヵ月半で更新エントリ数は30くらい。以前の俺からすればたいしたハイペースです(ひどいときは週1だった)。そして、ブログ読者はネタの多様性よりも深度を求めるに違いないと考えて、「更新ネタはオタクコンテンツと親和性の高いものになるべく限定する」というルールを自分に課したのが良かったように思う。多様性が欲しい場合は他の人のブログを読めば済む話。俺は、俺ができることに集中するべき。そうしないと人も集まらないだろうと考えました。というわけで、昔みたいに考察とか批評とか、それモドキのことに特化してみたのです。

結果は顕著で、1日のユニークユーザもPVもアンテナ登録数も(今のところ)倍増。やる気のない時代が長く続いていたため、それらの数値は元々が少なかったということもあるけど、まぁ、結果は結果です。俺のやる気には好影響。被ブクマ数が1ヵ月半で62というのも、この規模のアクセスでは充分に満足できます。8割は1つのエントリが稼いだ数字だけどね。ただ、そのエントリのおかげでブックマーカー諸氏にこのブログを発見してもらえたということが重要なんだと思っています。せっかく書いたものが人目につかないことほど悲しいものはないので、今の状況は素直にありがたい。なので量産体制に入りたいところですが、難しいね、いろいろあってさ。

とりあえず今後は『ゼロ年代〜』に関する自分の中の情報整理と、舞城を改めて今の自分の感覚で追いかけること、小説を書いていくことが中長期的な目標というか方針というかそんなものです。