twitter、ファーストインプレッション

プロフィールページには既に記載していますが、日曜日からtwitter始めました。アカウントはnuff_kieです。ハイフン使えないのでこうなりました。そしてtwitterをやってて思ったことといえば、こんなことだったり。

そういえば、いま思い出したんだけど、小松左京に「神への長い道」って短篇があって、そこで印象的な場面があるんです。21世紀人がコールドスリープのあと56世紀で起きるという設定なんだけど、そこで、21世紀の人間から見ると、56世紀の人間は会話がすごい変なんですね。僕たちは普通には、弁証法的というか、一方がなにかを言って、それに反論して、また反論して、というふうにキャッチボール式で議論を進めていくじゃないですか。ところが、56世紀の人間は、そういうふうに話さない。それぞれがまったく関係のない話題を一方的に話し続けていて、ときどき単語レベルでたがいを触発するものがあると、それぞれの話の内容が少しずつ変わっていく。要はおたがいにノイズを投げあってるだけなんだけど、それがけっこうクリエイティブなんだ、という話が出てくるんですよ。
(美少女ゲームの臨界点P.108、東浩紀の発言より)

twitter未経験の人にどういうサービスなのか説明するなら、<独り言をばらまく→誰かが自分の独り言のある部分に興味を持つ→会話が発生する→また独り言を…>というのが基本サイクル。独り言の部分が重要です。「ぼくはここにいるよ」「わたしはここにいるよ」のつもりで恥ずかしがらずに、かつ適当に、感じたことや、いましていることを発信すると良いと思います。
とりあえず楽しいですよ。ブログよりもフットワークが軽いので、エントリをでっち上げるほどじゃないけれど、っていうネタについて何かひと言を書くのなら最適かな。今後はブログと並行運用していきます。